プププキャンプ記

〜優雅な家族キャンプを目指して〜

小平の里キャンプ場@群馬県みどり市

すっかり更新が遅れてしまいましたが、昨年12月某日、1泊2日で群馬県みどり市にある「小平の里キャンプ場」へ行ってまいりました。

今回は真冬なのでコテージ泊です!

 

のんびり出発

自宅からみどり市までは、東北自動車道で約2時間。大間々をめざして出発。

12時前に到着し、早めの昼食です。

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山本屋でカレーうどんをいただきました。

お出汁が効いたカレーがとても美味しかったです(ライスを頼んで、かけても食べても美味しそうでした!)

 

コノドント館へ

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道路を隔てた向かいに、みどり市大間々博物館コノドント館があります。

コノドントは魚の祖先と言われているのだとか。館内には化石や鉱石などが数多く展示されています。)

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レトロな建物の中を入ると、熊のはく製が出迎えてくれます。人が通ると「グオー!!」と鳴くので、さすがの怪獣ヒースカも大泣きしていました(笑)

訪問した時は、養蚕産業の歴史をテーマにした企画展が行われていました。

絹は本当に自然の恵というか、昔も今も贅沢でありがたい素材なんだとつくづく感じました。

このほかにも3D映像の上映会、常設展も見応えありで、入場料200円(大人1名)でたっぷり楽しませていただきました・・・!

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車掌さん気分も味わえました!

 

しばしお買い物

その後、木桶仕込みのお醤油が評判の、岡直三郎商店へ。

お醤油ソフトクリームがおいしかったです!(最初はお醤油!?と思いましたが、ほんのり塩気のある濃厚なバニラという感じで、ヒースカもパクパク食べていました!)

お醤油とすき焼きのたれを購入しました。

 

そして焼きまんじゅうの美濃屋さんへ。

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立て続けにスイーツ!ですが、美味しいものが多すぎて、食欲が止まりません(泣)

肉まんの生地と蒸しパンのよいところを取った感じでしょうか。ふっくらしたおまんじゅうに甘辛ダレがよく合います!

店内にイートインスペースがあるのですが、ヒースカがお茶を盛大にひっくり返してしまい…ご迷惑をおかけしました。


小平の里へ

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買い物をしながら散歩しているうちに、あっという間に3時をまわってしまったので、小平の里キャンプ場へ向かいました。一度チェックインして、またお出掛けです!

(チェックイン後、わたらせ渓谷鉄道でイルミネーションを見ようという計画です!)

なんと小平の里で前日バラエティの撮影が行われたらしく、広場に大きな穴の跡が・・・!宿のかたに、お子さんが落ちないよう気をつけてくださいと言われました。(後日お正月の特番で、偶然にも放映されているところを見つけました!)

 

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桐生へ

大間々駅から、わ鉄に乗る事もできたのですが、それではちょっと乗車時間が短くてもったいないので、桐生駅から乗ることにしました。

冬の間は各駅でイルミネーションが行われていて、お弁当付ツアーもあったのですが、旅行前に問い合わせたところすでに満席で、今回は一般車両での参加です。

(2両編成になっていて、1両は貸し切りでツアー専用になっていましたが、もう1両の方に、当日券で運よく座る事ができました!)

しかし・・・ヒースカが喜ぶと思って乗ったのに、この時すでに夢の中(泣)

ぐっすり眠るヒースカを抱っこしながら、水沼駅を目指します。

 

水沼温泉センターへ

桐生から30分ほどだったでしょうか。水沼駅に到着です。

ホームと温泉センターがくっついていて、駅を降りると即温泉(!)で寒さに凍える事なくお風呂に入れます!

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露天風呂には大きな絹糸の束が浮かんでいて、お肌の保湿によい成分がお湯に溶け込んでいるのだとか!隣の方と、群馬ならではですね、と話しました。

 

桐生駅

お風呂上がりはガシャポンやゲームで遊んだり、お座敷で少しのんびりしたりとしばし休憩しました。 そうこうしているうちに7時を回り、桐生行きの列車が来る時間に。(わ鉄は折り返し運転なので、到着から約2時間後に登り電車が到着したか思います。)

帰りはヒースカもバッチリ起きていたので、イルミネーションをみて大興奮!本当に乗ってよかったです。

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桐生駅近くで晩ご飯

すっかり夜になってしまいましたが、ありがたいことに、冨士山食堂というお店が遅くまで開店していました!

名物のソースかつ丼をいただきました。特製ソースが後引く美味しさで、おかわりしたいくらいでした。

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ヒースカも静かに完食していました!

 

小平の里へ

帰りによったスーパーで、明日の朝食とおやつやおつまみを調達しました。

 

コテージに戻ったのは9時を回っていたと思います。

夜のキャンプ場は真っ暗で少し怖かったですが、オフシーズンという事もあり、静かで過ごしやすかったです。

パパは赤城山で晩酌。大きなコタツがあって、3人では広すぎるくらいでした。

やはり夜はかなり冷え込むので、フリース一枚着て眠るくらいに装備すればよかったな、と思いました。

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寒さのせいかヒースカが私の布団に潜り込んできて、身動きがとりづらく・・・(泣)翌朝肩こりがひどかったです。

 

2日目の朝

やはり私もヒースカも寝坊をし(パパは朝起きて本を読んでいたみたいです)、気付いたら8時になっていました。

朝はクラムチャウダーとパン、コーヒーで軽めに。

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家から調理器具は少し持参したのですが、その必要がないくらい、道具がフル完備されていました。包丁、また板、鍋にポット、お皿やスプーンなどの細かいものまで、一般的な台所にあるものはほとんどあって、とっても助かりました。

のんびり朝食を取っていた時はよかったのですが・・

広いコテージでヒースカの興奮が止まらず、スッポンポンで走り回り、なかなか身支度が進みません。

チェックアウトは10時ギリギリ、なんとか間に合った感じでした。

 

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小平の里はとっても広く、キャンプ場以外にも見所がいっぱいです。

チェックアウト後は鍾乳洞、親水公園を散歩しました。鍾乳洞にはコウモリもいました。

 

日光東照宮

ちょうどお昼ご飯のころ、日光に到着しました。表参道にある「日の丸」で日光の名物ゆばそばをいただき、体が温まったところで東照宮へ。

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覚悟はしていましたが、やはりひたすら登り坂でした!!

(道路の反対側へ渡る際エレベーターなどはないので、その後の砂利道も考えると、ベビーカーは少々きついかもしれません。)

登ったところで力尽き、宝物館をみて帰りました。

徳川家康の刀や甲冑、御神輿などが展示されていて迫力満点でした!東照宮シアターが併設されていて、アニメーションが観られるようでしたが、ヒースカ連れでは無理そうなので、断念・・・)

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羽生PAへ寄り道

2時過ぎごろ、東照宮を後にし、羽生PAへ。

こちらは鬼平犯科帳の世界観をテーマにしたPAだそうで、江戸時代の街並みが再現され、もはやひとつの観光地でした。PAであることを忘れるくらい楽しかったです。

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話題の一本うどんもありました。お腹が空いていたら、食べてみたかった!

しかし大間々で買ったタレですき焼きを食べたい!という気持ちを抑えきれないので、ここは素直に帰路につきます(やはり期待通りの美味しさでした。安いお肉でもお店の味になりました)

 

 

 

今回はコテージ泊なので、いつもよりキャンプらしさは少なめかもしれませんが、見所も美味しい物も満載のみどり市の2日間は、とっても充実した旅となりました。(帰り道で「また行きたい」と話すほど!)

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

春にヒースカの妹を出産予定なので、しばしキャンプから離れてしまうかもしれませんが、いつかまたキャンプ期がきたらキャンプ記を必ず更新しますので、またご覧いただけますと幸いです!