ふもとっぱらキャンプ場【1日目】
10月某日、富士宮市のふもとっぱらキャンプ場へ行ってきました。
名前の通り富士山の麓にあるキャンプ場で、都心から車で約2時間半ほどの所にあります。
持ち物いろいろ
今回はキャンプ用品はレンタルなしで、全て持参で行きます!
テント、グランドシート、インナーマット(として使う予定の室内用ラグ)、銀マット、ランタン2個、BBQ台、カセットコンロ、テーブル&チェア、クーラーボックス、寝袋、調理器具と洗剤、食器、そして各自の着替え諸々です。
(タープは間に合いませんでした・・・!この日は予報では雨のち曇りだったので、ちょと賭けでした!)
沢山ありますが、フィットに全て積み込むことができました。
朝8時半、いざ出発!
談合坂SA〜朝霧高原
途中談合坂SAで休憩を挟みました。
SAの中はとっても充実していて、この時はトミカの展示販売コーナーがありました。キッズスペースのようになっていました。
ハロウィンムードに包まれていて、ヒースカもとっても楽しそう!
ちょうどお昼頃、道の駅「朝霧高原」に到着。
道の駅の奥に進むと、「あさぎりフードパーク」があります。ビュッフェスタイルのレストラン「ふじさん」で昼食をいただきました。
ちらし寿司や卵焼き、茶碗蒸し、ざる豆腐、きすの天ぷら、カレーなどなど・・・ヒースカの好物が沢山あり、ご満悦でした!
70分で1人1700円ほどだったと思います。ヒースカは2歳なので無料でした。ソフトクリームも美味しくて、大満足のランチでした!
とっても広くて、のんびり散歩しても気持ち良さそうな場所でした!
キャンプ場へ
この時すでに1時半。食べるのが遅いヒースカと私・・・パパは待ちくたびれた様子・・・
朝霧高原からキャンプ場へは車で10分ほどですが、この日はキャンプ場が混雑しており、チェックイン待ちの車がいっぱい!キャンプ場に入ったのは2時すぎだったと思います。
ふもとっぱらは、予約時には場所は指定しないので、到着後に好きな場所に設営するシステムです。早い者勝ち!という感じですが、どの場所も素敵で、どの場所も富士山に近い(当たり前ですが)ので、焦らなくても良いかも!と個人的には思います。
テント設営
雨が上がり、空気はひんやり。地面がしっとりしていました。
が、グランドシート(として使ったブルーシート)が大活躍!テント内に浸水することなく、とても良い仕事をしてくれました!
キャノピーも広いので、3人でBBQするなら大丈夫そうです!
買い出し&温泉へ
買い出しは、車で20分ほどの所にあるマックスバリュ富士河口湖店に行きました。
ここが最寄りのスーパー(ネット調べ)でした。少し離れているので、来るときにまとめて買ってからチェックインした方がよかったかもしれません。
とはいえ、お肉の品揃えが豊富で、富士宮焼きそば用生麺も沢山販売されていて、至れり尽くせりのスーパーでした!
食材をクーラーボックスに詰めて、いざ温泉へ。
スーパーから車で30分ほどの所に、あさぎり温泉「風の湯」があります。
大人1人600円(夕方からお安くなるようです)、子供300円。
富士山の深層水の「バナジウム温泉」だそうで、トロッとした柔らかいお湯で、体の芯まで温まりました。
夕食
キャンプ場に戻り、夕食準備。
6時半になってしまい、あたりは真っ暗。すでにいい匂いが漂っていて、私たちは若干出遅れている感が・・・!
着火剤を買い忘れてしまったので、キャンプ場の売店で購入しました。これがあると火起こし時間がグッと短縮される!(パパ談)そうで、思った以上に早く食べ始めることができました!
こんなにメラメラ!
そしてランタンも強力です!写真だと光りすぎて白飛びしています(汗)
マキタのランタン(バッテリーにつけて使用します)なのですが、エレベーターの工事にも使用されるモデルだそうで、暗所作業にバッチリ対応しているとのこと。
肉が焼けたかどうか、すぐわかる!!(嬉し泣)
嬬恋の教訓をたっぷり生かせています!!
持参した銅鍋で、富士宮焼きそばを調理中。
ダシ粉も掛けて食べました。お腹いっぱいなはずなのに・・・何杯でも食べられそうなぐらい美味しかったです!
しかし、夜になると急に冷え込みます。
夕方ごろ、「富士宮は意外にあったかいね」と話していたのに、この時、フリースにゴアテックスのパーカーを重ねても寒いくらいでした。(10月下旬)
他のブログの方も書かれていましたが、「湿地帯」という感じで、結露がすごかったです。気づけば、テントの表面にびっしり水滴が付いてました。(うっかりチェアを出しっぱなしにして買い出しに出かけてしまいましたが、帰ってきたら、びっしょり湿ってました!)子供にも、長靴を履かせた方がよかったかもと思いました。
そして、食器を片付けに流し台へ。
ポツリポツリ明かりがあるものの、結構真っ暗。
(水場とトイレが近いサイトが空いていて幸運でした)
洗い物をしている間、歯を磨きにきたダンディーなおじさまが、「このペンライト小さいのに明るいでしょ〜」と言いながら、手元を照らしてくださり、助かりました。
夜露がすごいので、食材や紙コップ類は、クーラーボックスに、チェアは車の中に収納しました。
そして、寝袋に包まって川の字で就寝。
(ヒースカは一番大きなイビキをかいていました・・・!)
***2日目へ続く***