プププキャンプ記

〜優雅な家族キャンプを目指して〜

ふもとっぱらキャンプ場【2日目】

ふもとっぱらの朝

2日目の朝、7時半ごろ目が覚めたものの30分ほどゴロゴロしてました。

夜中は底冷えしましたが、日が昇ると嘘みたいに気温が上がり、過ごしやすい陽気に。

 

1つ1,500円のお徳用シュラフだったので、やはりこの時期はちょっと寒かったです。ヒートテック+長袖+フリース上着を重ねれば、朝まで眠れました。(朝起きたら、ヒースカは寝袋から飛び出してました)

 

テントの中には銀マット、その上にラグを重ねました。ラグがやや小さかったので、寝ているうちに端っこに寄ってしまい、朝起きたらパパはラグの外へ・・・夜中寒くて目が覚めたのだそう(ごめんね)。焚き火をしていた人が多かったですが(直火は禁止)、癒しだけでなく、寒さ対策として◎だと思います!

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朝焼けの富士山(パパが早朝にいつの間にか撮影していました)。

 

朝食

残りの炭を使って、厚切りハムを焼きつつ、コーヒー用にお湯を沸かします。

小さめの鍋に水をはって、ゆで卵を作ろうとしたのですが、炭ではやはり火力が足りず、カセットコンロを使いました。(カセットコンロは、結局ゆで卵でしか使いませんでしたが、あると安心感が違います)クロワッサン、ミルクパンも食べて、簡単に朝食を済ませました。

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相変わらず雑然としたテーブルの上(汗)

 

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ヒースカはYouTubeばっかり・・・

 

 

キャンプ場内をお散歩

朝食後は、キャンプ場内をお散歩してみました。

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ちなみにこの日は、入り口付近のエリアでアウトドアイベントが開催されていました。薪を割る道具や、テント、石窯のピザ屋さん、アウトドアブランドの服や靴など、たくさん出店されていて楽しかったです!

 

チェックアウト

12時ごろ撤収準備開始、13時ごろチェックアウトしました。

ふもとっぱらは14時まで居られるので、のんびりできて助かります!でも皆さん撤収が早く、お昼にはすでに人がまばらでした。

そして、この後悲惨な事に・・・!

 

このとき紅葉シーズン真っ只中な上に、過ごしやすい陽気で、観光客が激増していたのでしょうか・・・お昼ご飯に入ろうとした、ほうとうのお店は1時間半待ち・・・。高速も大渋滞との情報が・・・!

(どうりで、私たちが撤収準備していた頃、もう周りのプロキャンパーの方々はすでに帰っていたわけだ 泣)

 

昼食

高速に乗る前に、どうしても腹ごしらえをせねば!という事で、ほうとうの「寿屋」さんへ。2時すぎごろ、遅めのランチです。

ノスタルジーを感じる佇まいに、優しい女将さん、とっても良いお店でした!

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ホクホクのかぼちゃが程よく溶けたほうとう、身体も心も温まる味です!

お座敷もあって助かります。

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ほうとう単品はもちろん、炊き込みご飯もセットになった定食もあります。どれも1,000円前後でした。(ヒースカは炊き込みご飯が特に気に入っていました。お出汁が効いてて、子供も大好きな味だと思います)

 

大渋滞の荒波の中、帰路へ

行きは途中寄り道があったものの、おおよそ2時間半ほどで到着したのですが、帰りは約5時間半かかりました!

ピーク時は渋滞30kmだったかと思います。談合坂SAに寄りたくても、入りきれず、外まで車が溢れている状態・・・。

 

ヒースカも限界で、動画を見せながら、バナナをあげながら騙し騙しやり過ごし、帰宅したのは8時過ぎでした。

 

でも、あの時、ほうとうを食べておいて良かった!と心から思いました。どこかのSAで食べる事にしていたら、昼食にありつけなかったでしょう・・・空腹によるイライラで車内は危険な空気に包まれていたかもしれません・・・

こんな思い出に残るキャンプ、なかなかありません(笑)!

 

この勢いで、12月もキャンプに行きます。今度は千葉方面です!

お恥ずかしい乱文ですが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!